まつりのべおか花火大会は、事前の設営から当日の運営まで市民が一丸となって作り上げています。
実行委員として参加する市民は、平日の仕事終わりに会議を行い、大会の企画・内容を決定。また、たくさんの観客が不自由なく楽しめるように会場となる河川敷の草刈りや通路となる場所への照明の設置、安全対策など会場づくりに汗を流しています。そして大会当日、観客や周辺住民に事故が無いよう安全に配慮しながら、設営・警備を行います。
実行委員の中には花火師免許を取得し、打上げ現場に参加する者もおり、さらにまつりの後も会場のゴミ拾いや撤去作業など、実行委員は休む間もなく作業しています。
その原動力。それは、実行委員それぞれの「ふるさと延岡を想う心」なのです。