レポート

第42回 まつりのべおか レポート

今年で42回目を迎えた延岡 夏の風物詩【まつりのべおか】。2018年7月21日 土曜日、中央通交差点一帯・延岡市役所第1駐車場をメイン会場に。更に翌週7月28日土曜日、大瀬大橋下流河川敷一帯をメイン会場に、2週にわたって開催されました!!

初日は少し危ぶまれたお天気も会場の熱気に押されたのか、夕方ポツっと降っただけ。二週目は全く問題ないお天気で、まさに夏本番と言わんばかりの2日間。
まつりでは出会い神輿・太鼓競演会・ばんば総踊りに盛り上がり、翌週は総数約Ⅰ万発の花火の美しさで観客を魅了するなど、出演者・参加者・観客が一体となった熱気に溢れるまつりを無事開催する事が出来ました。

当日は朝早くから設営をお手伝い頂いたボランティアの皆さまや、神輿・ばんば踊り・太鼓などにご参加頂いた沢山の団体・企業の皆さま。また開催に至るまで多大なご協力を頂いた本当に多くの延岡市民の皆さま。異常ともいえる猛暑の中、本当にお疲れ様でした。そして、

ありがとうございました!

■7月21日土曜日 開催

●ばんば太鼓コンクール 11:30〜

今年もたくさんの参加者が集まったばんば太鼓打ちコンクール。小学生以下の子どもからご年配の方まで、幅広い年齢層の方々がばんば太鼓の音楽に合わせ日頃の修練の成果を披露していきました。

●Party Spiral 13:00〜

昨年に引き続き開催された、Party Spiral!全国でも有数の宮崎県出身ラッパー”GADORO”をスペシャルゲストに迎え、さらにシンガーや郷土芸能、延岡に拠点を置くダンスチームの共演など、とても内容の濃いステージでまつりを盛り上げました!

もちろんまつりに付きもののたくさんのグルメも同会場内に出現!宮崎牛やお寿司にはじまり、中津からあげやダシのたこ焼き、さらにはかき氷にクレープ。そして水郷延岡の象徴である延岡産の地酒三種類が顔を揃える延岡三蔵ブースなど、こちらもまつりらしく賑やかな会場となりました!

●御神幸行列

18時20分からの出会い神輿を前に、北の今山八幡宮・南の春日神社から出発した御神輿は市内各所を通ります。

・今山八幡宮

・春日神社

●開会式  17:00〜

●子ども神輿  17:45〜

数年前に復活した子ども神輿。今年は150名もの子どもたちが、計6基のお神輿を担いで会場を賑やかに練り歩きました。

●出会い神輿 18:20〜19:20

14時台に各神社を出た御神輿は、ちょうど延岡の中心地である会場の中央通にて出会います。計7体の御神輿を、1,000人以上の担ぎ手が会場にいる全員の幸せを願い、威勢良く気品高く担ぎます。

●太鼓競演会 17:30〜20:30

昨年は花火大会会場でコラボレーションした太鼓競演会。今年は会場を市役所前に戻し、県外からのゲストも含め熱のこもった太鼓の演奏を披露しました!

●丸岡音頭 19:30〜19:45 ばんば総踊り 19:45〜20:30

姉妹都市 丸岡市の伝統芸能丸岡音頭を踊った後は、いよいよまつりのべおかのフィナーレ!3,000名のばんば総踊りです!

■7月28日土曜日 開催

●食べる!飲める!花火ガーデン 16:00〜

毎年大好評の、花火打ち上げ会場から一番近いスペースに設置し、食事やお酒を楽しみながら花火を楽しめるガーデン席。昨年以上に利用者が増えた今年は、あのKONISHIKIさんをステージメインゲストに迎え、延岡を代表するグルメや三蔵の地酒を楽しめるなど、より楽しい一日を過ごせる会場となりました。

●花火大会 20:00〜

これまで同様、実行委員が自ら煙火従事者免許(花火師免許)を取得し、花火大会の企画から打ち上げ現場の設営、撤収まで行いました。今年は約1万発の花火打ち上げると共に、ミュージックスターマインや江戸時代の花火「和火」、そしてクライマックスは3分間に数千発が一気に上がり、例年以上に会場からは割れんばかりの拍手が鳴り響きました。

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